旧道にもどる。東名高速をくぐりなおいくと、JR線際に「旧東海道記念碑」がある。
狭い北村地下道でJRをくぐる。静鉄に沿って古庄にいく。
老夫婦だけでやっている暗い雰囲気の「うなぎ屋」という名の店で昼食。
所々にお地蔵様があり草花で飾られている。
柚木駅の近くで静鉄を越えると護国神社。緑が多く広大な境内で、本殿は工事中であった。
昭和20年(1945)8月の巨大な「招魂社」の狛犬がいる。
大口を開けたア、小さな上歯をのぞかせて角があるウン、見ているとひょうきん。
繁華街である伝馬町を通り、駿府城をめざす。
途中に駿河土鈴仰嶽工房という看板がかかった店。昔の鋳物師町の標示。
商家造りの艾(もぐさ)屋。
東海道中膝栗毛で有名な十返舎一九は駿府の下級武士であったという説明板。
伝馬町の由来碑がある。「伝馬町の歴史は東海道五十三次の宿と定めたことに始まる。
本陣・脇本陣・問屋などが置かれ旅宿や商家が軒を連ねていた」。 |