しょうわ |
「しょうわ系」の典型。細い尾が立っている。
どれも同じような顔や体型をしている。 |
はじめしょうわ |
「しょうわ」が定型化するまでのタイプ。
頭が大きいものが多く、全体にバランスを欠く。
大正から昭和初期のものが多い。 |
尾下がりしょうわ |
顔や体型は「しょうわ」だが、尾が太く巻き上がっていて、
その先端が下がっている。 |
唐草しょうわ |
体に唐草模様が彫られている。唐草が陽刻されたものもある。 |
唐草尾下がりしょうわ |
「唐草しょうわ」と「尾下がりしょうわ」の特徴を持っている。 |
鈴しょうわ |
「招魂社」と同様に姿勢がよく胸をはっているが、
首に鈴をつけている。 |
新しょうわ |
昭和末期から平成にかけてつくられたもの。
それぞれの顔に変化があるものの、機械彫りで既製品とみられる。 |