市場村に一里塚跡の石柱がある。
松並木が残っている。
「従是東淀領」の領界石がある。
国道1号との合流点に、地蔵堂と俳人三浦赤甫旧跡の説明板があった。
藁葺き屋根の上にアワビの貝殻をのせて飾ってある家がある。何のまじないだろうか。
土山と水口の境の所に大きな石灯籠がある。
野洲川沿いにいく。
八幡神社がある。
こじんまりしており、狛犬も小型の「京尾立」で大正4年(1915)の御即位記念のもの。
境内に新城馬頭観音堂があり、古くから東海道の往来によって生計を立てていた人々から
奉納された小絵馬が200余りあるという。
先に進み、広重の「水口 名物干瓢」の絵の背景の山かと思い、撮影する。
「牛か淵大神」という石碑があり、ここは「慶長5年(1600)家康殺害計画があった
ところ」という説明板があった。
水口にはいる。町並み保存がされている。
右の小高いところに大岡寺がある。ここは鴨長明が発心した所という。
芭蕉の「命二つ 中に活きたる桜かな」の句碑がある。 |