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第13日   徳次郎〜今市 (その1) 

             歩いた距離  20.0km      2007.04.13

                

 今回の散歩で日光道中を踏破するため、2泊かけて歩くことにする。

 JR宇都宮線の宇都宮駅で下車する。
 駅の案内所で、バス乗り場を教えてもらい、関東バスに乗り、中徳次郎で下車する。

 壁や小屋根が大谷石でつくられた民家がある。 

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 日光名物のたまり漬けの大きな店がある。

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 智賀都(ちかつ)神社がある。

 鳥居の内に2本の大きなケヤキがある。
 説明版には、右のケヤキは「天を受けるように枝を広げ」
左のケヤキは「天に向かって」いると書かれているが、
葉が落ちているので見た目にはわからない。

 森全体が神社になっているようで、木の中の参道をいく。

nikko13-06.JPG nikko13-05.JPG  安政6年(1859)の「江戸くずし」の狛犬がいる。
 右ア・左ウンとも擬宝珠があり、
頭が大きく、目が大きく、楽しい顔である。
 尾が体の半分もあるようで、
ソフトクリームのように渦を巻いて盛り上がり、
尾の先は背に沿って下っている。
 右アは雄の印がある。石工は○○右衛門である。

 狛犬を見ていると、掃除をしていた老爺が神社の説明をしてくれた。
 この人は石屋が本業で、この神社の石造りの扁額を納めたという。
 狛犬は徳次郎石でできている。
 徳次郎石は大谷石と似ているが、密度が高く、このあたりの家にも使われているという。

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 赤い屋根の拝殿の後にある本殿は、
朱で塗られているが、
鎌倉時代に造られたもので、
日光の東照宮よりずっと古いものであるという。

 例大祭には、
徳次郎6ヶ郷の彫刻屋台の奉納がある。

 神社を出ると徳次郎6本杉があり、杉並木が続く。

 大きな道標がある。大網町への入口である。

 桜並木がある。

nikko13-08.JPG nikko13-09.JPG  徳次郎石で造られた倉や家がある。

 六本木の一里塚がある。
 江戸から30番目のもので右だけが残っていて、
左側の跡には天保11年(1840)の如意輪観音をのせた十九夜塔がある。

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 二宮尊徳の指導、監督で造られた石那田堰がある。
 これは田川から取水して
徳次郎の6つの郷の田や飲料水としても供給されたもので
六郷用水とも呼ばれる。

 尊徳の石像があり、まわりの桜と映えている。

nikko13-12.JPG nikko13-13.JPG  この辺りには、
野生のカタカゴ(カタクリ)の花や
二輪草が一面に咲いている。

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 昼食をとるところを探しながら歩いていたが、なかなか見つからない。
 そば屋をようやく見つけ、昼食にありつく。
 「こだわりそば」と看板にあるように、注文を受けてから打つ十割そばはうまい。

 店主の話では、これから日光まで歩くのは無理であるとのことで、
今日の歩きは今市までとする。

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 そば屋の前庭に、天保4年(1833)と嘉永元年(1848)の庚申塔が並べられていた。

 道に面して、享保10年(1725)の彫りが浅くなった「お願い地蔵」がある。
 この地域では、八代将軍吉宗の頃疫病が流行したが、
この石仏に赤い布をかけ、お願いすると治ったという。
 この石像を「うらない仏」ともいう。
 その前に置かれている力石を持ち上げて、
軽く感じられれば願いがかなうといわれている。

 上小池の一里塚があるというが、確認できなかった。

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