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第20日 上松〜須原〜野尻(十二兼)(その1) 10.05.30 宿間の距離 12.8km+7.2km
朝食の前に寝覚ノ床を見物し、旅館の近辺を散歩する。
中山道をもどるようにして、寝覚ノ床美術公園へ行く。
寝覚ノ床は、木曽川の浸食によって花崗岩の壁が両岸に連なっている。 水の青と木々の緑、岩の白が映えて美しい。
昨日通った中学校の前の旧中山道を通り坂を下って行き、国道29号線に出たので、 それを戻るようにして旅館に帰る。 落ち着いた庭を眺め、冬にはここにもクマが出たという話を聞きながら、朝食をとる。
木曽川を右にして国道を歩く。
すぐにJRをくぐり左の旧道へ、 案内板に従って旧道から国道を行く。
かなり登ったと見え、JRの線路が下に見える。
山の中の草の坂を下り、JRをくぐり国道に出る。
倉本の一里塚跡の碑と説明板がある。
この辺り、国道と脇の旧道を右に左に交互に歩くようだ。
大桑村:マンホール
大和屋という商店があり、 須原名物の桜の花漬けを売っている。 めでたい席で出される桜湯のことである。