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第5日   桜株〜寒川 (その2)

              (歩いた距離 18.7km  2001.09.22)

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 用田で藤沢厚木線と交差。ここにも不動明王がいる。
隣に道標があり、「西座間」と彫られている。

 東海道を歩いているとき、道標を兼ねた不動明王を
戸塚の柏尾で見た。東海道から柏尾通りとして
分岐した大山道の一つで、ここの用田を通って大山へ
向かう道である。

 街道の右に入ると、相模一宮の寒川神社の社地であった宮原地区に末社である
同名の寒川神社があった。祭りの準備で大忙しであった。
昭和61年(1986)の口から顎に特徴がある「新しょうわ」狛犬。天皇在位60年記念である。

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街道の一本右が旧道らしい。そこを南へ行くと寒川町にはいる。

道の分岐点に古い地蔵様と新しい双体道祖神があった。

寒川町:マンホール

naka5-16.JPG naka5-17.JPG  右側に小動神社
銅を貼った鳥居がある。
平成2年(1990)の「新しょうわ」狛犬が
いる。
境内に石仏が集められている。
地神塔があり、天の邪鬼をぶら下げた
天保10年(1839)の庚申塔がある。

 今回は、一宮の寒川神社には行かず、街道を直接に寒川駅に向かう。

 左の菅谷神社に行く。
「新しょうわ」狛犬。石工は寒川町古菅近作である。
境内にまるい自然石の道祖神、道標を兼ねた天明8年(1788)の庚申塔などが
10基以上も立っている。

 さらに進んで、JR相模線の寒川駅から乗車して帰宅。 

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