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第6日 韮山〜修善寺(その2)     

                 (歩いた距離 16.3 km  2003.08.23)

 

izu06-10.JPG  大仁町に入り、ひたすら歩く。

マンホール:大仁町

 田京駅の近くになってようやく人家が増え、守木公民館がある。
 そこに道祖神と馬頭観音がある。

 駅をすぎると、広瀬神社がある。
 社伝によると三島神社はその昔下田の白浜にあり、
後に三島に遷したがその途中でこの地にあったともいわれている。
 昭和11年(1936)の江戸くずし」の狛犬がある。石工は殿村六平である。

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izu06-14.JPG  深沢川を渡る前に、伊豆とうふの食事処「豆庵」がある。
 天の恵みと地の恵みを人が真心を込めて造る
三才流という流儀であるという。
 お昼時であり、お客で混み合っている。

 右側に吉田神社がある。石段を上ると社殿である。
 昭和10年(1935)の「江戸くずし」の狛犬である。苔むしているが、背筋を伸ばしている。
石工は杉山茂雄である。 

 左の坂の上に大仁神社がある。治水と酒造の神様である。
 大正11年(1922)の江戸くずし」の狛犬である。耳が後ろに流れ、鼻があぐらをかいている。
石工は水原○○である。

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 大仁駅を右に見て歩く。
 鉄道を踏み切り、狩野川を右に、鉄道を左にして歩く。
 稲田の中を牧之郷駅を左に見て歩く。

izu06-18.JPG  石の地蔵尊が花で飾られている。
 関西では、お盆の翌週の日曜日に、
地蔵を化粧し花を飾る「地蔵盆」の習わしがあるが、
その風習が伊豆にもあるのか。

 狩野川が広くなり、釣り人が多くなる。

izu06-19.JPG  修善寺町に入る。

マンホール:修善寺町

 右に天神社がある。境内が広く、鎮守の森である。
 昭和54年(1979)の典型的な「しょうわ」の狛犬である。
石工は岡崎市の青木石材店と田渕石材店である。
 参道には「ウシ」が一対いる。耳がとれている。

 修善寺駅に着き、乗車して、三島でJRに乗り越えて、帰宅。

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