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第3日 下呂
朝食前に宿の近くの温泉街を散歩する。
下呂温泉にまつわる白鷺の絵と 下呂の語呂合わせの蛙の絵とが マンホールのふたになっている。
下呂町:マンホール
森八幡神社にいく。ここは無形民俗文化財「田の神祭り」が有名であると説明されていた。 狛犬は皇紀二千六百年記念の「しょうわ」狛犬であった。
朝食をとり、一風呂浴びて、下呂駅まで歩き、 バスで今回の旅の第一の目的である下呂温泉合掌村へいく。
狛犬博物館は平成5年に造られ、 飛騨古川町の上杉氏が親子二代で収集した狛犬を展示している。
日頃参道狛犬以外を見る機会が少ないので、興味深かった。
個人のコレクションであることから小型のもの、移動が可能なものに限定され、 石造の参道狛犬はもともと神社で見られるので、当然このコレクションにははいっていない。
合掌村は一山を公園風に造ってあり、緑の中を歩き回り大いに満足した。