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第2日 氏家〜佐久山
十九夜塔、二十三夜塔、二十六夜塔が一カ所に集めて、おかれている。
稲田がつづく。
左の旧道を行く。
弥五郎坂を登っていくと、古戦場がある。 天正18年(1549)、那須氏と喜連川塩谷氏が宇都宮氏と闘ったところであるという。
明治の新道と合流する。
連城橋で荒川を渡ると、 喜連川宿である。
立派な蔵のある民家があり、 落ち着いたまちである。
大正8年(1919)の「江戸」狛犬もいる。だいぶ石がかけている。石工は金田○○である。
内川を金竜橋で渡る。
道辺に、夫婦が寄り添っている双体道祖神が立っている。
大田原市:マンホール
この辺りは、源平合戦にでてくる弓の名手の那須与一の郷里で、 「与一の里」「与一温泉」のように与一の名が、ふんだんに使われている。
前坂を登り坂を下り、佐久山宿にはいった。