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安中市:マンホール
18号線沿いの食堂に入り、昼食。
その先、右に渡り、「旧中山道板鼻宿」への道標から右へ入り、 すぐに左の旧道137号線を進む。
大きな町屋や連子格子の町屋があるが、全体に地味な街並みである。
寛政9年(1797)の双体道祖神がある。
猿田彦大神と青面金剛と文字だけで書かれた庚申塔もある。
小高い山に向かって鷹之巣神社入口と書かれた石柱がある。
小さな諏訪神社を見る。 ここに、「明治天皇中宿御小休所腰掛石」と書かれた 石柱が立っている。
18号線で碓氷川を渡らなければならないのだが、駅前の歩道橋で迷ってしまい、 通りがかりの人に聞きながら行く。
碓氷川を久芳橋で渡る。 橋の親柱に、杉の木のレリーフがある。
安中宿に入る。
郵便局の前で右に曲がると 旧碓氷郡役所がある。 「明治11年(1878)郡区町村編成法が公布され、 自治体としての町村が復活するとともに、 郡も地理的な名称から行政区画となり、 郡長が置かれることとなった」。 ここは群馬県で17の郡が設置された内の1つである。 大正15年(1926)には、また郡は地理的名称に戻った。
新島襄先生旧宅入り口の標示がある。同志社大学の創立者で父は安中藩士であったという。
18号線を横切り、安中宿を行く。
古い商家やなまこ壁の蔵造りの家がある。
雲雀の磯部入り口で左折し、今日の宿に向かう。