境内には、達磨石があり、石碑に由来がある。
「寛文年間、荒川に沈み行方不明になった達磨石は、260年の時を経て大正14年に発見され、
村を上げての引き揚げ作戦が展開され東竹院に安置、開眼された」。
細いきれいな流れがある。
そこに、県指定の天然記念物である「ムサシトミヨ」の説明板があった。
「ムサシトミヨ」は、かつて熊谷、川越や東京西部に生息していたが、
環境が悪化し現在は熊谷だけでみられる貴重な魚である。
右に小さな公園があって、そこが八丁の一里塚跡であるという。
小さな祠や三猿がついた庚申塔がある。 |