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第10日 河津七滝〜稲梓(その1)     

                歩いた距離15.3 km  2003.09.07

izu10-02.JPG  朝食前に初景橋の横の細い石段を下って、
左右の滝が滝壺で出合う6番目の出合滝に行く。

izu10-01.JPG  「つりばし荘」に戻り、朝食の後に、
この宿の名物「お抹茶風呂」に入る。
 吊り橋を渡ったがけの上にあり、
川を見下ろした家族風呂である。
 抹茶を風呂桶に入れるもので、初めての経験である。

 蓮台寺に向かって出発する。

 宿の前には10基ほどの地蔵が集められている。

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 七番目の大滝に行く。

 七滝温泉ホテルの横道を河津川に下っていくと、
七滝中最も大きな滝で、玄武岩の壁を30m上から
落ちる様は、さすが迫力がある。

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 温泉街の道に戻って、
その先で右側の川沿いの道を行く。

 国道に懸けられた河津七滝ループ橋
下を通っていく道が天城越えの道である。

 落ち着いた村落の道である。
 庭が手入れされた農家や、
十二支を焼いた瓦を並べている瓦屋がある。

izu10-07.JPG  「旧天城街道梨本宿 てつぽう」と書かれた石柱
民家の庭先に立っている。

izu10-23.JPG  田の中の道を通り、吊り橋で河津川を渡る。

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 小さな小鍋神社がある。

 この神社は、父義朝のドクロを源頼朝に見せて源氏再興を
すすめた文覚上人がそのドクロを埋めたところといわれる。
 頼朝がその霊を弔うためにこの地を訪れた時、
部落には大きな鍋がなかったので探し求めた結果、
小さな鍋を多く集めてようやく料理することができたので、
この地を小鍋といったという。

izu10-09.JPG  神社の前に馬頭観音がある。

izu10-10.JPG  湯ヶ野にはいる。

 河津川沿いに遊歩道がある。
 木の橋を渡ったところに「伊豆の踊子」の舞台となった福田屋がある。
 その隣に小公園があり、「伊豆の踊子」の一節が書かれた文学碑がある。

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 戻って温泉街を通り、国道に出ると湯ヶ野のバス停がある。
 ここが「踊り子歩道」の終点である。

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